お父さんの絵日記

北海道で楽しむDIY・ガーデニング・アウトドアの日記です

単管で自転車置き場を自作:その3

こんにちは!

トモです!

 

基礎をしっかり作るのが大事、と記事に書いている私ですが、作っていた当時はさほど深く考えもせず、行き当たりばったりで適当に位置を決めてザクザク地面を掘っておりました。

 

何がって、後から取り返しがつかないことダントツNO.1が基礎部分の不備なので、皆様はしっかり位置決めをして、平行と水平をきっちりとってくださいね!(笑)

 

で、山のそばに立地している庭ではお馴染み、地面を掘ると出てくる石、岩、ですが、中には掘り続けるのを断念するほどの巨岩に出くわすことがあります。

 

今回ご紹介するのは、我が家の庭から出土した巨岩の中でもトップ3に入る、

名付けて

 

「恐竜の卵」

 

です。

 

そいつが、、、、、、、

 

 

 

こちらです!!!!

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巨ガーン

 

・・・まぁ、なんというか、こうしてみるとそこまで巨岩に見えないような気がしますが、掘っている側からしてみると、ちょっと掘り上げるのをメゲてしまうレベルの大きさなのです。

 

この卵、深さ30センチのところに鎮座していたこともあり、持ち上げることが出来ないくらい重く、転がしながら庭の隅に移動していただいた次第です。

 

ただ珍しいことに丸い形なので、他の岩に干渉しているために周囲を大きく掘るという労力(実際こういうケースが多い)が無かったのは不幸中の幸い。

 

そしてやっと後方の基礎がこのようにできました!

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実はこれ、ちょっと基礎の深さが足りていないんです。40センチ未満というところか。

 

何だか疲れちゃったのと(← なんだそりゃ)、「30センチくらい掘ればいいんだよ」という、ある方からの、私にとっては甘美なアドバイスに傾いてしまった結果です(← 人のせいにしてる?)。

 

結果的には、今現在も倒壊などはしていないので大丈夫だった、ということになりますが、高さが3.3メートルもある造作だと知らずに頂いたアドバイスだったと後から知り、とてつもなく不安になりました。

 

やはり北海道では、基礎は60センチ以上掘るべきです。

 

凍結と解凍を繰り返していくうちに、もしかしたら数年後に地面が持ち上がって造作物が傾く可能性もあります。

 

しかし当時の無知な私は深く考えずにドンドン進めてしまいました。

 

そして中央から後ろ部分の基礎がこのように出来上がりました↓

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続く・・・・