単管で自転車置き場を自作:その7
こんにちは!
トモです!
心配だった部分の補強を終えて、また木部の造作に戻りましたよ!
雨が心配なので塗装してみましたが、どうやって採光窓をつけるか、足の部分は板張りにするかトタン張りにするか、この時点で決まっておりませんでした。
それどころか、1メートルしかない幅を最大に使おうと欲張って、基礎の位置をお隣さんの塀ぎりぎりに付けてしまったので、
■ 単管に垂木クランプを付けて垂木を固定し、さらに壁材を付ける
という幅が足りないことに、この時点で気が付きました。
そこで!
悩みに悩んだ結果、またヘンテコな造作が炸裂しましたよ!
こうすることにしました↓
こうすることで、外側の単管(縦の単管)ギリギリに壁材を固定することが出来ました↓
ヘンテコだけど、我ながら面白い方法だと思うのでもうちょっと詳しく説明させてください(笑)!
通常はこのように垂木を固定して、そこに壁材を取り付けるらしいのですが↓
この方法だと、単管と壁材の間に約55mmのスペースが必要となります。
そこから更に壁材の厚みが加わるので、仮に壁材の厚みが3センチだったとして、合計で85mmの余裕が必要です。
しかし、現実には、私が建てた単管とお隣さんの塀の間には50mmしかありませんでした・・・
何度測っても、50mmしかありませんでした(泣)!!
で、下記の方法を思いつきました↓
内側の単管に垂木クランプを付ける人はあまりいないと思いますが・・・
結果としてかなり頑丈な垂木となりました。
ちょっと高くつきましたけどね・・・
製作当時ここの部分の写真を撮っていなかったので、現在の姿ではありますが、こんな感じです↓
そして偶然の副産物ですが、この垂木代わりの2×6材がちょっとした棚のようになり(狭いですが)、物を置いたりできるので便利です( ´艸`)
このようにして何とか厚み問題をクリアし、ポリカ波板で採光窓を付ける目途をつけることが出来ました↓
窓の格子板に使用したのが「半垂木」と「小舞」という、強度的には何とも不安な安い木材ですが、このように下地の準備が整いましたよ↓
よーし、ポリカ波板、張るぞー!!
続く・・・