タラの芽取り棒を作ってみた!
こんにちは!
トモです!
北海道もいよいよ山菜シーズンということで!
私もいてもたっても居られないくらい、ソワソワしている今日この頃です。
札幌近郊はギョウジャニンニクが4月中旬~5月中旬、タラの芽・ウドなどは4月終わり~場所によっては6月上旬までがシーズンなんですよね。
タラの芽、コシアブラの芽はもう大体の場所の目星はつけてますよ~
ということで、高い場所にあるタラの芽やコシアブラも採れるように、100均の材料を活用したDIYで道具を作ってみましたよ!
これです!!!!
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・・・ま、見た感じのとおり、なんてことはない棒の先にカマを付けたものなんですけどね。
私的にちょっと工夫したのが、使わないときは危険なカマを外しておけるようにネジで分離できるようにした点です。
まず用意するのは、コチラ↓
①インパクトドライバーの先に「ドリルチャック」を装着して、太めのドリルを使えるようにしたもの(別にインパクトドライバーでなくて電動ドリルでもイイです)
②ダイソーで買った太めのドリルセット(10mmを含む5本も入って100円なのはスゴイ!) 今回は8mmと10mmのドリルを使用しました。
③六角レンチ(かなり太め)
④壊れた雪かきスコップの棒をとってあったやつ(ホームセンターで買ったら500円くらいするかも)
⑤ダイソーの草刈りカマ
⑥「ハンガーボルト」と「オニメナット」はホーマックで購入。スーパーデポっていう大きな店でないと取り扱いがありませんでした。共に100円~150円くらい。
これは私も使うのが今回が初めてなので詳しくご紹介しますね!
こんなやつです↓
実はこれ、今取り掛かっている庭の造作物のために購入した余りなので、ちょっとサイズがでかいのです。
この程度の棒に付けるのであれば、直径はM6以下、オニメナットの長さは10mm、ボルトの長さも20mmくらいで十分だと思います。
作り方1:【ハンガーボルトをカマにねじ込む】
カマの持ち手の底部分に、慎重にドリルで下穴をあけます。
ハンガーボルトの直径が8mmなので、ドリルも8mmを使用します。
そしてネジ部分をネジ込みますが、ねじ込み方を調べてみると、ナットを2つ使用した方法がよく紹介されております。
しかし横着は私は、このように直接ドリルにチャックしてねじ込んでしまいました・・・
良いかどうかは分かりませんが、柄の部分が割れないように、ゆっくりとねじ込んだら大丈夫でした。
作り方2:【オニメナットを棒にねじ込む】
丸い棒の先に10mmドリルで下穴をあけて、オニメナットをねじ込みます。
オニメナットは六角レンチを使って手でねじ込みました。
レンチのビットを持っている人は電動ドライバーなどでねじ込んでもいいと思います。
さぁ!ここまで出来たら、あとはもう合体するのみです!
作り方3:【合体!】
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うん、見てのとおりハンガーボルトがスペック過剰でオニメナットに入り切っていないですね。
・・・・なんだか、、、、
エロいですね!!(すみませんアホで)
さてさて、山菜取りの相棒(タントですけど)にフックを取り付けて、あとは出番を待つのみです!
これで高いところにあっても、楽々にポロポロ取れるハズだ!
待ってろよ、タラの芽!
・・・とコシアブラ!