単管で自転車置き場を自作:その9
こんにちは!
トモです!
さぁ、念願の屋根貼り作業です!
ポリカは8尺と6尺を縦に重ね貼りして、例によってポリカ専用ビスを過密に(笑)打ち付けましたよ!
雨漏りは嫌なので、波板パッキンを二重に敷いて、その上にポリカ波板を貼りました。
そして次は新たなる難関、
「ガルバ波板の切断」です。
前回の記事で触れた「万能はさみ」ですが、これでガルバも切断しました。
その様子がこちら・・・↓
切れるだけでも有難いんだけど、硬いので結構な握力が必要だし、切りづらい・・・
で、まずは切断することを優先して、そのあと端をきれいに切り直すことにしました↓
切り直した結果がこちらです!!!
・・・・・きれい・・・、ではないですね!(笑)
まぁ、これが限界ということで!
どちらにしても、この端の部分はポリカ波板の下に重ねて隠れるので、まずはこれで良しとしましょう。
それにしてもガルバリウムの板は、硬いし、断面が非常に鋭いので、ケガには注意が必要です。
車で持ち帰ってくるときも、気を付けていたにも拘らず荷台に傷がついてしまいました。
厚手の軍手やゴム付きの軍手をはめて作業しましょう!
そんなこんなで、ガルバ波板もポリカと同様に、8尺と6尺を縦に重ねて屋根に貼り付けました。
そして「カッパ」を付けました!
面白い名前の「役物」シリーズ、「カッパ」です。
この屋根の場合、雨の侵入を防ぐ、大事なトタン役物です ↓
波板の下に付けた「波板パッキン」とダブルで雨の侵入を防ぎます!
そして家の壁面との境目に役物「雨押え」を付けて ↓
やっとここまで来ました!!
とりあえず、自転車置き場を作ろうと思った初期の目的はこれでほぼ叶いました!
うれしかったなーこの時は。
この屋根の下に自転車を置いておけば、まず雨には濡れないんだから、うれしいねぇ。
この時、ひとり静かに感動に浸っておりました(*´▽`*)
この日は小雨が降っていたので、晴れた数日後に雨抑えと壁面の隙間をコーキングしました。
コーキングを打つ部分にマスキングをして ↓
ズピーっとコーキング材を打って、ヘラでならし、すぐにマスキングをはがします ↓
遠目にはキレイでしょ?
色も壁面とピッタリで、ほとんど目立ちません。
あとは数日乾くのを待つだけです。
冬を越えて春になった現在も雨漏りはないので、防水対策はうまくいったといえるでしょう!
あとは、窓の下の造作と、正面の造作だ!
(結構、残ってる・・・)
続く・・・